一般動詞の現在形

このページでは一般動詞の現在形について解説します。
現在形は一番身近なですが、"s"がついたりつかなかったりと、みんな苦手な(?)三単現について考えなければいけません。
なんとなく雰囲気でつけたりつけなかったりで済ませてしまう人も多いですが、ちゃんと法則性を理解すれば特に難しくないですよ!


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もくじ

◆ 一般動詞とは?

◆ 一般動詞の現在形と三単現

◆ 一般動詞の現在形の例文


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一般動詞とは?

一般動詞とは、

be動詞以外の動詞です!

以上!!(笑)

主に「〜する」という意味で、主語の動作を表します。


一般動詞の現在形と三単現

一般動詞の現在形は、いわゆる「三単現」のときのみ"s"をつけます。
三単現とは「三人称単数現在形」です。仮にbe動詞を使ったならば、"is"になるときが三単現です。
言い換えれば、主語が「私」と「あなた」以外の単数で、現在形の一般動詞には、"s"をつけます。

三単現以外では、動詞に"s"は付きません。原形と同じ形になります。
名詞の複数形には"s"がつくので、動詞も複数のときにsをつけてしまう人がいますが、もちろん間違いです。

三単現では基本的に"s"をつけるだけですが、動詞の語尾によって、付け方が変わるものもあります。

・語尾がsやoなどの場合は、"es"
・語尾がyの場合は、yをiに変えて"es"
・haveはhasになる

などなど。


一般動詞の現在形の例文

(1) I study a lot of things at school every day. (私は毎日学校でたくさんの事を勉強します。)
主語が「I」で一人称単数なので「study」

(2) She sometimes enjoys playing bascketball after school. (彼女は時々放課後バスケットボールを楽しみます。)
主語が「She」で三人称単数なので「enjoys」

(3) Many countries use paper money. (多くの国では紙幣を使います。)
主語が「Many countries」で三人称複数なので「use」

(4) My uncle now lives in a small town. (私の叔父は今小さな街に住んでいます。)
主語が「My uncle」で三人称単数なので「lives」

(5) What day comes before Tuesday? (火曜日の前は何曜日ですか。)
主語が「What day」で三人称単数なので「comes」


まとめ

・一般動詞とはbe動詞以外の動詞
・三単現のときは一般動詞には"s"をつける
・三単現でなければ"s"はつけない。特に複数のときに注意!
・be動詞なら"is"になるときが三単現


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