接続詞を使った文

接続詞は、日本語と英語でのイメージの違いが比較的少ないと思います。
and, but, if, because, whenなどが代表例ですね。
このページでは、中学で習う基本的な接続詞を、例文とともに解説しています。


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もくじ

◆ 「接続詞」とは?

◆ 基本的な接続詞

◆ 接続詞that

◆ 接続詞を使った文の例文


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「接続詞」とは?

日本語の接続詞と同様に、英語でも接続詞は2つの文をつなぐはたらきをします。

2つの文をつなぐので、たいていは主語と動詞が2つ以上になります。

必然的に文が長くなるので、難しいと感じてしまいがちですが、それぞれの要素は「ごく普通の英文」なので、丁寧に読み取れば大丈夫です!


基本的な接続詞

まずは最低限このくらいわかっていれば、簡単な英文の読解はだいたい大丈夫だと思います。

・and(そして、〜と)
・but(しかし、〜だが)
・if(もし〜ならば)
・because(なぜなら)
・when(〜のとき)

whenは、疑問詞の場合と混同しないように気をつけて下さいね!



接続詞that

thatはもちろん代名詞で「あれ、それ」ですが、接続詞にもなります。

「私は〜と思います」=I think that 〜
「彼らは〜と信じています」=They believe that 〜

のように使います。

この場合のthat以下にはSVを含む文がきます。

また、接続詞のthatは省略することも多いです。


接続詞を使った文の例文

He came back home and sat on the chair.
「彼は家に帰り、椅子に座りました」

We did our best but couldn't won the game.
「私達はベストを尽くしたが、試合に勝てませんでした」

If it is sunny tomorrow, let's go out.
「もし明日晴れたら、外出しましょう」

They bought the tool because it is very useful.
「それはとても便利なので、彼らはその道具を買いました」

My sister was reading a book when I entered into her room.
「私が彼女の部屋に入ったとき、妹は本を読んでいました」

I think that the plan is good.
「その計画は良いと思います」

They believed that the earth was flat.
「彼らは地球が平らだと信じていました」

接続詞の前後がどのようにつながっているかに注目して、英文と日本語を比較してみるとよいですよ!


まとめ

・接続詞を使うと、主語述語が2つ
・まずは、and, but, if, because, when, thatをしっかり覚えてみては?

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