命令文

命令文の基本的な方法はとても単純です。
迷わず確実に理解し、表現できるようにしておきましょう!


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もくじ

◆ 「命令文」とは?

◆ 命令文の否定文

◆ 命令文の例文


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「命令文」とは?

命令文とは文字通り、「〜しなさい」と命令する文です。

英語では、主語を消し、動詞の原形から文をはじめます。

現在形ではなく「原形」なので、be動詞ならば「is」などでなく、「be」から文が始まります。


命令文の否定文

命令文を否定すると、「〜してはいけない」という意味になります。

英語では「Don't+動詞の原形」の形になります。

つまり、普通の命令文の文頭に「Don't」をつけるだけです。


命令文の例文

命令文と似た内容は、助動詞を使って表現することもできます。
ここでは助動詞を使った文の書き換えという形で、例文を示してみます。

例1:
You must stay here until tomorrow.(あなたは明日までここにいなければならない )
命令文に→Stay here until tomorrow.(明日までここにいなさい)

「must」は「しなければならない」なので、命令文とほとんど同じ意味になります。


例2:
You mustn't speak Japanese in this class.(あなたたちはこの授業では日本語を話してはいけません)
否定の命令文に→Don't speak Japanese in this class.(この授業では日本語を話してはいけません)

「mustn't」は「してはいけない」なので、否定の命令文とほとんど同じ意味になります。


例3:
We can't talk in this room.(私達はこの部屋で話すことができません)
否定の命令文に→Don't talk in this room.(この部屋で話してはいけません)

「can't」は「できない」なので、否定の命令文と近い意味になることがあります。


まとめ

・命令文は「〜しなさい」
・否定の命令文は「〜してはいけない」
・助動詞を使うと命令文と近い意味になることがある


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